ジュゴンを見たい!
沖縄で死体となって見つかったジュゴンのニュースを見てジュゴンに興味を持ちはじっました。ちょっと気になるので調べてみました。
ジュゴンについて
ジュゴンとはカイギュウ目ジュゴン科ジュゴン類に分類される哺乳類であり体長は3メートルくらいの動物である。熱帯や亜熱帯の暖かい海の浅瀬に生息しており、群れを形成して生息することもある。
よく似ている種としてマナティがあげられる。明確な違いは尾びれの形の違いである。マナティは丸みを帯びた尾びれなのに対してジュゴンはイルカやクジラのような尾びれをもっている。よく人魚に似ているといわれているのはジュゴンのほうで潜水能力は同等なもののマナティは河口、沿岸に生息して水面の水草を食べているのに対してジュゴンは海底の海藻を食べている。
日本で見られるジュゴン!
ジュゴンは世界で約10万頭が生息しており沖縄の近海に50頭以下生息しているとされている。しかし、近年生息が確認された沖縄のジュゴンはわずか3頭である。沖縄の海はジュゴンが生息する極北の地となっているが1960年以降の個体の発見は稀であり絶滅危惧種となっている。
いつか沖縄の海でジュゴンに出会いたいです。